拡大内視鏡は約100倍までの拡大ができ、色素をかけた後に拡大観察することで表面構造の違いを見ることができます。
これはpit pattern診断学と呼ばれ、これを使用することで、腫瘍かそうでないかの鑑別を検査中にできるようになりました。
拡大内視鏡は通常の検査の一連で行うことができ、当施設では大腸内視鏡スコープ全例に拡大機能を装備しております。
早期胃がん、早期大腸癌のうちに治療することで、内視鏡的に切除可能なものがたくさんあります。
早期発見のために拡大内視鏡を用いた診断と、また、苦痛のないような検査法(胃の内視鏡検査であれば、細いスコープを使用して鼻から挿入する経鼻内視鏡の導入、それでも反射が出る人は眠り薬を用いて検査する方法など)も取り入れて、検査の恐怖をやわらげるよう努めております。
大腸も挿入困難の方には鎮痛剤(痛み止め)を用いて検査を受けることも可能です。
会員制ドックにおいては専用ラウンジをご用意しホスピタリティ溢れるアットホームな空間をご提供しています。
週末診療を取り入れ、お仕事でお忙しい方でも容易に早期診断、早期治療を受けやすい体制を整えてお迎えしています。
ご宿泊、お食事などはホテルとの連携により質の高いサービスをご提供しています。
また、プライバシーにも配慮した運営を心がけ著名人の方にも安心してご使用いただけます。